〈ビジネス交差点〉ネクストリンクス(松本市) 「現役引退年齢」申告制に 熟練技能 サービス向上

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ネクストリンクスのオフィス。60歳以上の社員(右)も正社員として活躍する

■「現役引退年齢」申告制に

 システム開発のネクストリンクス(松本市)は、高齢社員の人事・給与制度の改革に力を入れている。4月から定年制(60歳)を廃止し、本人が申告した「現役引退年齢」まで働けるよう変更。55~59歳の給与減額もなくした。熟練の技能を顧客サービスの向上につなげるとともに、若手社員への継承を促す狙いだ。

 同社は保険会社や証券会社の顧客管理システムのほか、メーカーの販売や在庫を支援するシステムなどを手がける。2022年3月期の売上高は過去最高の15億6千万円。13年の設立以来、8期連続で増収を続ける。

 現役引退年齢に上限は設けない。60歳以上の社員は会社と相談の上…

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