■登下校や体育などで 県教委調査
新型コロナウイルスの感染リスクが低い登下校時などに「マスクを外しても良い」と指導している県内小中高校約400校のうち、15%の学校では指導にもかかわらず大半の児童生徒がマスクを着用したままであることが21日、県教委の調査で分かった。内堀繁利教育長が同日の県会一般質問で、マスク着用により相手の感情を読み取る能力が十分育たない―との懸念もあるとし「児童生徒が安心してマスクを外せる環境…