参院選 苦境続く印刷業界 長野県内事業者「政府は冷たく映る」

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電算印刷の本社工場で印刷用紙をさばく従業員。紙、インキ、刷版がいずれも値上がりし、収益を圧迫している=21日、松本市

 「現行の出荷価格を20%アップすることになりました」。5月、電算印刷(松本市)の本社工場。小林浩一取締役(61)は、メーカー担当者から価格改定の通知を手渡され、息をのんだ。金属や物流費などの高騰を受け、アルミ製の刷版を6月から値上げするという。「話し合いの余地はないか」と値下げ交渉を試みたが…

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