【土の声を 「国策民営」リニアの現場から】 阪神大震災でも盛り土崩落 〈第7部 事業再考④〉

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地滑りの後、のり枠工を施した斜面に咲くアジサイ。岩城さん(右)は当時、崩れた場所が盛り土とは知らなかった=13日、兵庫県西宮市

 紫や青のアジサイが見頃を迎えた斜面は、災害の傷痕だった。兵庫県西宮市の仁川百合野町(にがわゆりのちょう)地区。「地滑りがあった場所だなんて信じられないでしょ」。記者が現地を訪れた13日、一帯の花を手入れするボランティアグループの会員で、近くの岩城峯子さん(78)は静かに振り返った…

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