白馬村に全寮制「白馬インターナショナルスクール」開校へ 持続可能性の探究を柱に学ぶ

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開校に向けて改修工事が進む生徒寮。宿泊施設だった建物を活用する=白馬村北城

 白馬村に9月、北アルプス山麓の自然環境を生かし、持続可能性の探究を柱に学ぶ全寮制の「白馬インターナショナルスクール」が開校する。地域団体「ハクバSDGsラボ」共同代表の草本朋子さん(52)が学校を運営する一般財団法人を立ち上げ、村や白馬中学校などと連携。SDGs(持続可能な開発目標)に目を向け、地球規模の課題に対処できる若者の育成を目指すという。

 首都圏や海外のインターナショナルスクールで勤務経験のあるオーストラリアなど6カ国の教員7人を採用。授業は全て英語で、生徒個々が探究するテーマを決める。例えば、スキー場での再生可能エネルギー普及や、生ごみ堆肥化によるサーキュラーエコノミー(循環型経済)などの学習を進める。取得した学校用地3万6千平方メートルでは、二酸化炭素排出量が実質ゼロとなる「ゼロカーボン校舎」の整備計画を生徒らと練る。

 授業テーマに応じ、観光業や飲食業を営む村内の外国人や…

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