松本サリン事件28年【現代に問うものは】㊤ 陰謀論、背景に目を向けて

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■宗教学者の辻隆太朗さん 新型コロナウイルスによる閉塞感が社会を覆う中、交流サイト(SNS)などを通じて科学的根拠に乏しい主張や陰謀論に引き付けられる人々が少なくない。こうした傾向は、社会になじめない若者たちがオウム真理教に傾倒した1990年前後の状況と重なるとの指摘もある。松本市北深志で発生し、死者8人、重軽症者約600人を出した94年の松本サリン事件から27日で28年。教団が起こした一連の事件から今、どんな教訓を読み取ることができるだろうか…

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