60年前に寄贈 仏製ピアノ、修復へ全校生徒が奮闘 須坂市東中学

有料会員記事
調律師(左)の手ほどきでピアノを解体する生徒たち

 須坂市東中学校の全校生徒約140人が、約60年前に同校に寄贈され、老朽化してほとんど使われなくなったフランス・プレイエル社製グランドピアノの修復に取り組んでいる。今秋の学校祭で修復したピアノの演奏会を計画しており、ピアノの来歴を調べるなど学びを広げている。

 27日は調律師を招き、体育館に運び込んだピアノを解体。生徒たちは「ピアノの中身ってこうなっているんだ」と興味深げに、鍵盤の部品などを手に取って雑巾でほこりを拭き取った。

 プレイエル社は19世紀初頭にパリで設立。同社製は軽やかな音色が特徴で…

あわせて読みたい