〈移住のトビラ〉 佐久市への移住の不安を解消したい 当事者目線で

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市役所で職員と話す栗原さん

■埼玉県出身の協力隊員 栗原さん

 長く都内でウエディングプランナーや不動産営業に携わった栗原淑恵さん(38)=埼玉県行田市出身=が、佐久市の地域おこし協力隊員として着任し、移住を考える人の相談に応じている。転身・転居のきっかけは東京で新型コロナに感染した体験。医療提供体制の心もとなさもあって地方に目を向けた。「移住を考えている人の不安を少しでも解決できるよう、声をかけていきたい」と意気込む。

 2006年に大学を卒業し、不動産会社や結婚式場の運営会社に勤め、フリーのウエディングプランナーとしても働いてきた。特にブライダル関係の仕事は昔からの夢だったが、新型コロナ下で結婚式の中止や延期が相次ぎ、苦境も経験した。そのさなかの昨夏、パートナーと自身も感染。40度超の高熱や嗅覚の異常、激しい頭痛などに苦しんだ。ところが都内では…

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