第2の御嶽海 育てたい相撲 中学生の指導充実が課題 〈信州スポーツ未来図第2部 強化ビジョン⑱〉

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尾羽林英樹さん

 「ようやくまともな練習ができるようになってきた」。県相撲連盟の強化を担当する尾羽林英樹副理事長は、日ごろ指導する更級農高の選手を見ながら安堵(あんど)した。まわし一つで体を接触させる相撲は、新型コロナウイルスの感染対策に神経を使ってきた。

 大相撲の大関御嶽海の活躍もあって県内の子どもたちに活気が出ていた相撲。だが、新型コロナに水を差された。小学生の大会は、昨年までの2年間はほとんど中止。子どもたちのモチベーションは低下し、各地の少年クラブの練習参加者は減少したという。感染者が再び減少傾向になり、子どもたちの活気が戻ることを願うばかりだ。

 御嶽海(本名・大道久司)は、木曽青峰高時代の…

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