長野県内の河川全地点で水質基準を達成 測定開始以来初

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 県は29日、2021年度に行った河川の水質測定で、有機物による汚れの量を示すBOD(生物化学的酸素要求量)が全70地点で環境基準を達成したと明らかにした。達成率100%は水質汚濁防止法が施行された1971(昭和46)年度の測定開始以来初めて。県は「県民や自治体、企業が協力して水質浄化を進めてきた成果だ」としている。

 環境基準は、飲用や水産用といった水の利用目的によって6段階の厳しさがあり、県内は70地点中66地点に1、2番目に厳しい基準を適用している。県水大気環境課によると、おおむね現在と同じ集計方法とした85年度の環境基準達成率は64・4%。当時、下水道などの汚水処理普及率は…

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