長野市・飯山市でもロケ「峠 最後のサムライ」 河井継之助の生きざま描く

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■小泉監督インタビュー 公開中の映画「峠最後のサムライ」は幕末の動乱期に、新政府軍と旧幕府軍のどちらにも属さず、中立を目指した長岡藩の家老・河井継之助(つぎのすけ)の生きざまを描く。司馬遼太郎の歴史小説を原作に、長野市と飯山市でも撮影。舞台あいさつで長野市を訪れた小泉堯史(たかし)監督(77)は「侍が美しく生きるとはどういうことか。司馬さんが捉えようとした継之助に出会ってみたいと思った」と語った。

 役所広司演じる継之助は1827(文政10)年生まれ。武士であり教育者の父の影響で学問に励み、25歳で江戸に出て松代藩士の佐久間象山の下などで学んだ。世界を見渡す視座を養い、藩政改革に尽力する中で戊辰戦争が…

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