長野県内景況感「プラス」64% 22年下半期展望【本社経済アンケート】

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信濃毎日新聞社は、県内主要企業を対象に2022年下半期を展望する経済アンケートを実施し、2日結果をまとめた。自社業界の現在の景気について、プラス判断は64%(小数点以下四捨五入、以下同)で、半年前の前回調査より1ポイント上昇し、4期連続で改善した。前回まで、製造業が景気をけん引し非製造業の低迷が顕著だったが、今回は非製造業のプラス判断が伸長。新型コロナウイルス禍からの回復を裏付けている。

■31年半ぶり高水準 非製造業が伸長

 279社が回答した。「下降している」「不況のまま低迷している」のマイナス判断は37%。「好況が続いている」「回復し拡大基調」「底入れし回復の兆しが見られる」のプラス判断が、マイナス判断を上回るのは3期連続。観光や小売りなど非製造業の回復が全体を底上げし、バブル期の1990年末の調査(69%)以来、31年半ぶりの高水準となった。

 ただ、足元の原材料の高騰や不足、円安への懸念は高まっており…

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