長野県知事選 あす投開票

長野県知事選立候補者(右から届け出順)

 任期満了に伴う知事選は7日投開票される。新人で元福祉施設職員の草間重男氏(72)、新人で元上田市議の金井忠一氏(72)、現職で4選を目指す阿部守一氏(61)の無所属3人が立候補し、阿部県政3期12年の評価や新型コロナウイルスの感染「第7波」への対応などを巡って論戦を展開。選挙戦最終日の6日は上田市、長野市などで支持を訴える。

 草間氏は、地雷廃絶に向け長野県立大(長野市)に国際関係学科を設置するなど「教育の力で平和をつくりたい」と主張。女性が活躍できる社会づくりも掲げる。在来線で移動しながら個人でポスター張りや街頭演説を重ねる。

 金井氏は「県民に寄り添うあったか県政への転換」を主張。消費税減税やリニア中央新幹線建設中止、給食費無償化などを訴える。共産党が推薦し、党県委員会や県労連などでつくる「明るい県政をつくる県民の会」が支援する。

 阿部氏は「県民の暮らしの基盤が揺らいでいる」と強調。産業の生産性向上に取り組むと訴える。政党の推薦は受けず、共産を除く与野党や各種団体の代表者らで構成する「明日の長野県づくり推進会議」が中心となって支援する。

 7月20日現在の県内有権者数は173万3172人(男84万3244人、女88万9928人)。

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