日本アルプスを世界に紹介し、日本近代登山の父と称される英国人宣教師ウォルター・ウェストン(1861~1940年)をしのぶウェストン祭が4日、北アルプス上高地(松本市安曇)であった。ウェストンのレリーフ(浮き彫りの像)前に関係者や登山者らが大勢集まり、豊かな山岳環境を後世に残していく―との思いを共有…