天ぷら、おやき、煮物に…淡竹の出荷が最盛期 長野市信州新町の道の駅

「道の駅信州新町」で淡竹を手にする来店客

 長野市信州新町の「道の駅信州新町」で、地元産の淡竹(はちく)の販売が最盛期を迎えている。来店客は「立派でおいしそう」と口にしつつ、店頭の淡竹を次々と手に取っている。

 道の駅を運営する「信州新町地場産業開発機構」の黒岩孝喜社長(74)は「今年は雨にも恵まれ豊作。食感が良くて、えぐみがない」と喜ぶ。…