「自分の感覚信じて」、重たいシャインマスカットを品定め 高森町で一房丸ごと狩りスタート

袋掛けしたままのシャインマスカットを切り取る観光客

 高森町内のブドウ農園で、シャインマスカットの一房狩りの受け入れが始まった。夏場に高温で雨が少なかったため、糖度の高い果実が育ったという。18日はバスツアーの観光客が相次ぎ訪れ、お気に入りの一房を持ち帰った。

 町内の4農家でつくる「南信州高森ぶどう狩り組合」が実施。代表の宮下優利(まさとし)さん(75)が営む「宮下農園」では