起きてはならない事故の教訓を改めて胸に刻み、子どもたちの安全を守る手だてを着実に進めたい。 千葉…
千葉県八街(やちまた)市で昨年6月、下校中の小学生5人が死傷した事故で、千葉地裁が25日、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪に問われた元運転手梅沢洋被告(61)に判決を言い渡す。事故を受けた通学路の緊急点検で、長野県内では計2340カ所の危険箇所が報告されたが、進んだのは通学路の変更や交通安全指導などのソフト対策が中心。用地買収や関係者の合意が必要な道路改修などの抜本的な対策を…
伊那市と舗装大手の大成ロテック(東京)が、子どもや歩行者、自転車利用者が気付いた道路の危険情報を集約したデジタル地図を開発している。市内中学生へのアンケートで抽出した通学路の危険箇所などを表示するほか、住民らが推薦する景観が良い場所の情報を盛り込み…