JR東海は26日、リニア中央新幹線工事の残土を大鹿村から伊那市へ運搬するため松川町を通行するダンプカーについて、7月から現行の2ルートで1日片道平均120台とする方針を住民説明会で示した。現行の同80台から40台増える。町リニア対策委員会は27日夜の会合で協議した。 当初の計画では今年3月までに町が町道の拡幅を済ませ、4月からこの町道を含めた3ルートで計120台を運行する予定だった。だが、町道整備が関係機関との調整などで遅れ…
■次世代型HVの電源コネクター量産 精密プラスチック加工のエフプラス(下伊那郡松川町)が、新工場の稼働を始めた。既存の自動車部品の増産に加え、次世代型ハイブリッド車(HV)に使われる電源コネクターを中心に量産する。2022年4月期に32億円だった売上高を23年4月期に40億円、数年後に50億円ほどに引き上げる計画だ。 新工場は本社敷地内に建設し…
松川町元大島の精密機械部品製造「工房大倉」は、北海道科学大学(札幌市)と手のひらサイズの人工衛星を…
下伊那郡松川町による太陽光発電設備設置を推進する固定資産税減免措置について町内の男性が町に違法確認を求めた訴訟の控訴審判決で東京高裁は18日までに、男性の控訴、町の控訴をともに棄却した。一審長野地裁判決は…
松川町の果樹園「やまき北村農園」が、リンゴに加えてシャインマスカットなどのブドウを材料に使ったシードル(発泡酒)を販売している。爽やかな甘さと、すっきりとした飲み口が特徴。地元女性らの提案で、飯田下伊那の伝統工芸品「水引」で作ったリンゴの飾りを瓶に付けた…
飯田市美術博物館の客員研究員坂本正夫さん(74)=飯田市上郷黒田=が、松川町生田部奈(べな)地区に分布する地層「ミソベタ層」に多数の筒状の空洞を確認し…
松川町のリンゴ生産者4人が19日、大阪市の天神橋筋商店街で初の直売市「ファーマーズマルシェ」を開いた。父が同町出身という近畿長野県人会の部奈久能(べなひさよし)さん(55)=大阪府豊中市=が、親や先祖の古里をアピールしたいと…
数えで7年に1度開く御射山(みさやま)神社(松川町)の御柱祭の「山出し」が13日、松川町上片桐、飯島町七久保、中川村葛島、同村片桐の各区で行われた。いつもは住民が集まってにぎやかに柱を引くが、新型コロナウイルス対策で密集を避けるため、曳行(えいこう)は…
松川町元大島名子地区で、7年目に一度開く4月の神護原(じんごばら)神社の御柱(おんばしら)祭を前に…
飯島町七久保区の住民が5日、松川町の御射山(みさやま)神社で行う御柱祭に向け、4本の御柱のうち「二の柱」に…
下伊那郡松川町中心部から同郡大鹿村の役場前まで、県道松川インター大鹿線を走って15キロほど。車で約30分の山道で、擦れ違ったダンプカーは1回目が22台、時間を変えた2回目が35台だった。 天竜川沿いに南北に延びる伊那盆地と、伊那山地を越えて東側の大断層「中央構造線」の谷にある大鹿村を行き来する上では…
松川町は26日、町内を通行するリニア中央新幹線建設工事に伴う残土運搬ダンプカーのモニタリング(監視…
松川町大島の醸造所「信州まし野ワイン」は、オーストラリア原産のリンゴ「ピンクレディー」を使ったシードル(発泡酒)「ピンクレディースィート」を新発売した。バレンタインデー、ホワイトデー向けに、爽やかな酸味を引き出し…
みなみ信州農協(飯田市)は27日、飯田下伊那特産の干し柿「市田柿」と野球で使われる言葉「勝利の一打…
松川町松川中学校の生徒らは25日、町内の新井商店街各所に「インスタ映え」を狙ったイルミネーションの撮影スポットを作った。クリスマスライトアップイベントと称し…