2022/07/01 FRI

山ろく清談

〈山ろく清談〉作家・宮本輝さん　何事も動じぬ人間、書きたい
2021/08/26 02:03
　３７年かけて２０１８年に全９巻が完結した「流転の海」は、軽井沢で書き始めました。
〈山ろく清談〉昆虫写真家・海野和男さん　みんな一生懸命生きている
2021/08/25 02:03
新型コロナウイルスの感染が拡大してこの１年半は、小諸市の御牧ケ原台地にあるアトリエ近くに整備した「バタフライガーデン」を手入れする毎日です。
〈山ろく清談〉怪獣デザイナー・井口昭彦さん　人の醜さ表す名もなき怪獣
2021/08/24 02:04
体長３５メートル、体重１万８千トン、巨大な水晶のようなずうたいで手足はなく、暗闇で光りながらたたずみ、人間に光線を浴びせて結晶化させてしまう。
〈山ろく清談〉ジャズギタリスト・渡辺香津美さん　音と５０年、頂はどんどん高く
2021/08/23 02:03
　デュオ「Ｓｕｓｉ」を組むドラマー山木秀夫さんと６月、三重県伊勢市の猿田彦神宮で奉納演奏をしました。新型コロナウイルス感染が収束せず公演中止が相次いでいます。音で暮らしていることに感謝し、今後も演奏していけるよう祈りを込めました。
〈山ろく清談〉映像キュレーター・沢隆志さん　映像鑑賞、たき火のように
2021/08/22 02:04
　職業は映像キュレーター、いわゆる「映像の学芸員」ですね。博物館や美術館と企画展のテーマを考え、こんな映像がいるよね、などと話し合って入手や借り受けに向けて調整、交渉したり、展示や告知の方法を提案したりします。
〈山ろく清談〉日本視覚障害者囲碁協会代表理事・柿島光晴さん　今できる最善策、探し続けて
2021/08/21 02:03
　１７歳で、視野が狭くなったり夜に見えにくくなったりする網膜色素変性症と診断されました。２０歳ごろから症状が進み、２４歳でほぼ見えなくなりました。盲学校卒業間近だった２６歳で、少年に天才棋士が乗り移るアニメ「ヒカルの碁」にひかれ、打ち始めました。
〈山ろく清談〉東京大医科学研究所教授・石井健さん　ワクチン、説明と納得が鍵
2021/08/20 02:04
　元々、救命救急や麻酔科の仕事をしていました。勤務した横浜市の病院で、心臓や肺などの疾患で集中治療室（ＩＣＵ）に入っても、その後長く入院して亡くなる患者には、変異して複数の抗菌薬も効かない「多剤耐性菌」の症例が多かった。
〈山ろく清談〉化学者・野依良治さん　科学的根拠に謙虚な政治に
2021/08/16 02:04
　終戦の年に神戸の小学校に上がり、２学期まで兵庫県西部に疎開しました。スズメを捕まえて食べたり、リンゴ箱の上で勉強したり。５年生の時、湯川秀樹先生が日本人初のノーベル物理学賞を受けました。戦争に負けたが科学では負けてないと胸を張れました。「国破れて山河あり」ならぬ「国破れて科学あり」でしょうか。
〈山ろく清談〉漫画原作者・武論尊さん　本気出さない可能性は無限
2021/08/15 02:04
　昔、編集者に言われました。話に詰まったら一日中、山手線に乗って人間ウオッチをしろって。確かに面白い。うわあ変な人いるな、こいつ帰って何やるんだろう…。
〈山ろく清談〉作家・小池真理子さん　「反俗」貫き　人間の本質に迫る
2021/08/14 02:04
　軽井沢で暮らし始めて３１年、ここでたくさん書いてきました。直木賞受賞作「恋」もそうです。でも、新作「神よ憐(あわ)れみたまえ」ほどすんなりいかなかった作品はなかった。２００８年に自宅がまきストーブ火災に遭い、相前後して父が亡くなり、母が閉塞(へいそく)性動脈硬化症で足を切るなどして１３年に９０歳で亡くなりました。この作品を書き下ろそうと思った１８年３月、夫で作家の藤田宜永(よしなが)が肺がん末期で余命数カ月しかないと分かって。
〈山ろく清談〉経済学者・諸富徹さん　知的生産へ人への投資を
2021/08/13 02:04
　１９９０年代を境に欧米ではデジタル化と脱炭素化が進みました。日本は乗り遅れ、引き離されています。
〈山ろく清談〉絵本作家・いせひでこさん　本物から感じ、世界が広がる
2021/08/12 02:04
　１９８５（昭和６０）年８月１２日の日航ジャンボ機墜落事故で当時９歳の次男健ちゃんを亡くした美谷島邦子さんと絵本「けんちゃんのもみの木」を作り、昨年出版しました。御巣鷹山（群馬県）で美谷島さんの夫が植えたモミの木を…
〈山ろく清談〉山の日協議会理事長・梶正彦さん　山の恵み　次世代に残す責務
2021/08/10 02:04
電機メーカーで働いていた父親の転勤で、小学４年から中学２年まで松本市で暮らしました。
〈山ろく清談〉ゲームディレクター　野村達雄さん　ポケＧＯ開発、多様性強みに　
2021/08/09 02:04
　祖母は福井県から旧満州（中国東北部）に渡りました。両親は中国、私は黒竜江省の寒村で生まれました。ドラマ「おしん」に出てくるような雰囲気で土壁の家がほとんど。井戸で水をくみ、かまどで煮炊きしていました。姉が４人いて僕は末っ子、家計は楽ではありませんでした。政府が課す一人っ子政策の罰金を払えず、家財道具を没収されたこともありましたが、開拓がなければ自分が生まれることはなかった。今の平和は、多くの先人の犠牲の上に築かれたのだと心から思います。
〈山ろく清談〉歌手・森山良子さん　歌うべき歌、真正面から
2021/08/08 02:04
「さとうきび畑」には「ざわわ」が６６回出てきます。

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