信濃毎日新聞社が長野市の飲食店「ネコノワイン」でこのほど開催した「信州ワイン×昆虫 plus(プラス)カカオを楽しむ夕べ」。 近年、注目が集まっている長野県産ワインと長野県の伝統的な食文化である昆虫食を組み合わせることで、互いの魅力を発信しようと初めて企画しました。 信州発の昆虫食を国内外に発信する「昆虫みらいプロジェクト」の一環です。
信濃毎日新聞は11月、昆虫食ブランド「PICO SALVATORE(ピコ・サルバトーレ)」の新商品として「コオロギチョコクッキー」と 「コオロギチョコクランチ」を発売しました。 本紙くらし面で「料理人オオタのおいしさアマゾン級」を 連載している北佐久郡軽井沢町のシェフ太田哲雄さんとの共同開発です。太田シェフに開発の過程を聞きました。(岩崎愛美)
虫捕り網で草むらを突っつきながらあぜを歩くと、時折イナゴが飛び出してきます。 その跳ねる方向に網を構えたり、網をかぶせたりして捕獲していきます。
まさか、新聞社に記者として入社したはずが、業務でイナゴを追いかけることになるとは夢にも思いませんでした
前回に続き、信濃毎日新聞社が10月に上田市殿城の「稲倉の棚田」で開いた親子向けのイベント 「昆虫博士と楽しもう!棚田でイナゴ捕り」の後半の様子をお伝えします。