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障害者が磨いた技術競う 松本で「ながのアビリンピック」

速さと正確さを競った「製品パッキング」速さと正確さを競った「製品パッキング」
 県内の知的・身体障害者が技能を競い合う県障がい者技能競技大会(ながのアビリンピック)は21日、松本市総合体育館で開いた。喫茶店での接客を想定した「喫茶サービス」や、アイロンがけや染み抜きをする「クリーニング」などの計9種目に94人が出場。学校や職場で磨いた日頃の成果を披露した。

 県や高齢・障害・求職者雇用支援機構長野支部などが主催し、44回目。商品を入れる箱や緩衝材を組み立てる「製品パッキング」には20人が出場。箱の折り目や隙間に注意を払いながら、集中した表情で次々と組み立てていった。

 3年連続で製品パッキングに出場した、県小諸養護学校(小諸市)高等部3年の石井零崎(れいき)さん(17)は「精いっぱい力を出せた。出場するたびに技術の向上につながっている」と話した。

 クリーニングを除く8種目の金賞受賞者が、11月に沖縄県で開く全国大会に出場する県代表として知事推薦の対象になる。金賞受賞者は次の通り(敬称略、かっこ内は種目)。

(7月22日)

長野県のニュース(7月22日)