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高校生がラーメン勝負 佐久で10月、初の「甲子園」

佐久産コイの竜田揚げとラーメンの相性を試食して確かめる生徒ら佐久産コイの竜田揚げとラーメンの相性を試食して確かめる生徒ら
 佐久市駒場公園で10月6日、高校生が地元食材を使って作ったラーメンの味などを競う「第1回佐久高校生ラーメン甲子園」が開かれる。ラーメン作りを通じて地元の食材や文化を知り、県内外で発信できる人材に育ってほしいと、特産みそを使った「安養寺ら〜めん」を提供する飲食店でつくる「信州佐久安養寺ら〜めん会」が主催。8日は参加校の生徒が、盛り付ける具材の作り方を検討した。

 安養寺ら〜めんが佐久商工会議所の呼び掛けで開発されてから10周年を迎えたことから企画。イベントには佐久平総合技術、蓼科、岩村田の3高校から4チームが参加。ラーメン店のサポートを受けながらレシピや盛り付けを考え、当日は実際にラーメンを作って販売する。

 この日は佐久平総合技術高の3年生4人が同市中込の和食店「晴美家」の協力で、佐久産のコイを使ったトッピングの竜田揚げを味や大きさを変えて試食。味付けしていない場合と、しょうがやみりんで下味を付けた場合とを食べ比べ、意見を出し合った。

 荒井杏奈さん(18)=佐久市原=は「思った以上にコイの竜田揚げとラーメンは合っていた。おいしいラーメンを作って、地元産のコイのおいしさを伝えたい」。ら〜めん会会長の金子祐一さん(39)は「高校生ならではの地域色のある一杯を作ってほしい」と期待していた。

 イベントは市内の商工業者が自社製品などをPRする「ぞっこん!さく市」の会場の一角で開催。ラーメンはどれでも1杯700円の予定。問い合わせは同会事務局(電話0267・66・6660)へ。

(8月9日)

長野県のニュース(8月9日)