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「スラックライン」技の競演 小布施で全国大会

スラックラインの全国大会で演技する選手=16日、小布施町の小布施総合公園スラックラインの全国大会で演技する選手=16日、小布施町の小布施総合公園
 綱渡りを発展させたスポーツ「スラックライン」(SL)の全国大会が16日、上高井郡小布施町の小布施総合公園で2日間の日程で始まった。町内外の有志でつくる実行委員会などの主催。今大会独自の採点ルールや会場のモニターに技の得点などを表示する仕組みを初導入し、高得点の技が出ると観客と選手が一体となって盛り上がった。

 実行委員長で町内の浄光寺副住職の林映寿さん(42)は同日の取材に、昨年のワールドカップ(W杯)と同様に、世界大会を来年町内で開く方向で準備していると明らかにした。「五輪の正式種目化を目標に競技人口を広める機会にしたい」と述べた。

 今大会には県内外の約60人がエントリー。16日は初心者の「アクティブ」クラスの予選と決勝、経験者の「ハイ」クラスの予選などがあり、5〜47歳の選手が幅5センチの「ライン」上で足を組んだり、跳んで体の向きを変えたり。アクティブクラスに初出場した長野市の会社員小山慧悟さん(30)は「緊張より楽しさが勝った。より上位のレベルを目指したい」と話した。

 17日はハイの決勝と上級の「スーパー」クラスの予選、決勝を行う。午前9時から須高ケーブルテレビ(須坂市)や長野、千曲、安曇野、諏訪、伊那各市の地元ケーブルテレビ局がハイビジョンで生中継し、高精細の4K映像の専門チャンネルでも見られる。

(9月17日)

長野県のニュース(9月17日)