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スラックライン全国大会 小布施勢が上位独占

ライン上で90秒間にわたり連続して50回以上の技を繰り出す木下さんライン上で90秒間にわたり連続して50回以上の技を繰り出す木下さん
 上高井郡小布施町で開催されていた綱渡りを発展させたスポーツ「スラックライン」(SL)の全国大会は17日、2日間の日程を終えた。この日は経験者の「ハイ」クラスの決勝と、上級者の「スーパー」クラスの予選と決勝が行われ、スーパーの男子で同町の木下晴稀さん(18)が優勝。同町出身の中村侑我さん(18)も2位となった。

 今大会は独自のルールを導入し、技ごとに点数を設定。出した技と、連続で出した技の数などに応じて得点を算出した。スーパーの決勝では、選手たちが幅5センチの「ライン」上で前宙返りやバック宙などの技を途切れることなく披露。木下さんは持ち時間の90秒間で1度もラインから落ちず、50回以上連続して技を出し、会場の盛り上がりは最高潮に達した。

 木下さんは昨年の世界ランキングで1位だったが、同年に町内で開かれたワールドカップでは6位。取材に「小布施での大会なのに勝てなかったのは悔しかったので、今回はうれしかった。また海外の選手に負けない練習をしていきたい」。2位の中村さんは「満足している。この試合を見てSLはこんなにも人を魅了するんだと思ってもらい、始めるきっかけになればいい」と願っていた。

(9月18日)

長野県のニュース(9月18日)