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視線は4分台 マラソン日本新の大迫選手、決意新た

日本新記録を樹立したシカゴ・マラソンから帰国し、横断幕の前でポーズを取る大迫傑選手=10日午後3時、成田空港日本新記録を樹立したシカゴ・マラソンから帰国し、横断幕の前でポーズを取る大迫傑選手=10日午後3時、成田空港
 7日のシカゴ・マラソンの男子で2時間5分50秒の日本新記録をマークして3位に入った佐久長聖高校(佐久市)出身の大迫傑(すぐる)選手(27)=ナイキ=が10日、成田空港に帰国し、「すっきりした気持ちで非常にうれしい。またここからステップアップしていきたい」と力強く語った。

 大迫選手は、優勝した五輪2大会連続長距離2冠のモハメド・ファラー選手(英国)ら強豪選手に終盤まで食らい付き、2月の東京マラソンで設楽悠太選手(ホンダ)が出した日本記録を21秒更新。自身3度目のマラソンで快挙を達成した。「次につながるレースができた」と振り返った。

 大迫選手は来年3月の東京マラソンへの出場を検討。2020年東京五輪本番と「似たような雰囲気だと思う」と述べ、参加すればいい経験になるとの考えを示した。

 世界記録はエリウド・キプチョゲ選手(ケニア)の2時間1分39秒。「まだまだ上(の記録)を狙える選手はたくさんいる。僕も(2時間)4分台を狙っていかないといけない」と、新たな決意を掲げていた。

(10月11日)

長野県のニュース(10月11日)