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山形村で長芋の収穫最盛期

収穫最盛期を迎えた山形村の長芋。「今年は甘みがある」という=8日収穫最盛期を迎えた山形村の長芋。「今年は甘みがある」という=8日
 県内最大の長芋産地、東筑摩郡山形村で秋の収穫が最盛期を迎えている。同村の飲食店「ながいも農家直営食堂ご飯屋」の運営会社直営の農場では8日、芋を掘り出す作業が続いた。

 同社は同村や松本市波田の計約70アールで長芋を栽培。今夏は高温で雨量が少なく、水やりの加減に悩んだが、例年通りの収量という。8割は店で提供する料理に使い、2割は贈答用などで販売する。

 この日は直営農場代表の中野剛さん(34)が約1・7メートルの金属棒で場所を探りながら芋の周囲を掘り、1本ずつ抜き取った。中野さんは「今年は甘みがあっていい芋が採れている」。

 松本ハイランド農協山形地区営農センター(山形村)などによると、同村を含む管内の2014年秋から1年間の長芋の販売量は10キロ入り16万ケース余で、県内農協の販売量の84・3%。同村内分はこのうち8割以上を占めた。今年の芋は例年より粘りが強く、こくがあるといい、来春収穫分も含めて約23万ケースの出荷を見込んでいる。

(11月9日)

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