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カンガルーの赤ちゃん、元気に育て 須坂市動物園

「おとひめ」のおなかの袋から顔を出した赤ちゃんカンガルー「おとひめ」のおなかの袋から顔を出した赤ちゃんカンガルー
 須坂市動物園は15日、雌のアカカンガルー「おとひめ」のおなかの袋から赤ちゃんが顔を出しているのを確認したと明らかにした。別の雌の「おりひめ」は赤ちゃんが10月に死んでしまっており、担当飼育員らは健やかな成長を願っている。

 おとひめは、おりひめと一緒に6月、神戸市立王子動物園から無償提供された。2頭ともこの時に、既に出産して袋の中に子どもがいた。

 担当飼育員の松本妃華さん(23)によると、今月11日、おとひめの袋から赤ちゃんが顔を出しているのを確認。その後は毎日、顔を出しており、これまでの他の赤ちゃんに比べて「顔を出す頻度が高い」という。おとひめが地面に置かれた餌のリンゴを食べていると、食べこぼした分を鼻先でつつくような姿も。もう1、2カ月すると袋から出るといい、雄雌が分かり次第、名前を一般公募する。

 おりひめの赤ちゃんは8月に袋から顔を出すようになり、10月には時折、外に出ていた。衰弱死したとみられる。

(11月16日)

長野県のニュース(11月16日)