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スラックライン 小布施 世界大会再び

小布施町の小布施総合公園で9月にあったスラックライン全国大会。来秋、同じ会場で世界大会を開く小布施町の小布施総合公園で9月にあったスラックライン全国大会。来秋、同じ会場で世界大会を開く
 綱渡りを発展させたスポーツ「スラックライン」(SL)の世界大会が2019年9月15日に上高井郡小布施町で開かれることが19日、分かった。町内での世界大会は17年に続き2回目。町内外の有志でつくる実行委員会と、地元の一般社団法人「スラックライン推進機構」が主催する。20人前後の世界トップクラスの選手を集めることを目指す。

 SLは幅5センチのロープ「ライン」上でさまざまな技を繰り出し、その難度などを競う。小布施町では浄光寺が普及に努めている。実行委などは17年に世界大会、今年は全国大会を町内で開いた。19年世界大会の詳細は今後詰めるが、予算は前回とほぼ同じ2千万円程度を見込み、企業協賛金や町補助金などを活用したいとしている。

 17年は国際審議団体「ISI」(米国)が認定した大会の位置付けで、ISIが定めたルールを適用。専任の審判が判定するため採点基準が分かりにくいとして、推進機構は今年の全国大会で独自の採点ルールを導入。技ごとに点数を定め、連続で出した技の数などに応じて得点を算出し、より客観的な評価になるよう工夫した。機構はSLのオリンピック正式種目化を目指しており、19年大会でも独自ルールを世界にアピールする考えだ。

 19年大会も17年に続き、「ワールドカップ(W杯)」と銘打つ方針。実行委員長で浄光寺副住職の林映寿さん(42)は「(国内で)SLを始める子どもたちが増えており、世界で活躍する夢を描けるようにしたい」と意気込んでいる。

(11月20日)

長野県のニュース(11月20日)