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「噴火災害の復興支援継続を」 木曽町と王滝村、県に要請

 木曽郡木曽町の原久仁男町長と王滝村の瀬戸普村長、両町村議会議長らは3日、県庁を訪れ、2014年の御嶽山噴火災害からの復興支援継続などを阿部守一知事に要望した。知事は、御嶽山頂上に向かう木曽町側登山道の入山規制が9月26日に解除されたことを踏まえ、「御嶽山が登れる山になったということを、県も一緒にPRしていきたい」と述べ、支援を継続する考えを示した。

 要望は観光復興分野と火山防災分野に分かれ、全8項目。観光復興では御嶽山の魅力発信や、外国人観光客の誘客に向けた環境整備などを求めた。火山防災では、被災した山小屋の撤去や避難施設建設への財政支援、両町村や県が建設する方針の啓発拠点「御嶽山ビジターセンター」への人的支援など。

 知事は、噴火災害を教訓にして設けられた「御嶽山火山マイスター」が育ってきているとし、ビジターセンターで活躍できるようにしたい―とも述べた。

(12月4日)

長野県のニュース(12月4日)