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印象強かった平成の出来事 県内1位は長野冬季五輪 長野経済研調査

 長野経済研究所(長野市)は6日、印象の強かった平成の出来事を県内2400世帯余に尋ねた調査結果を発表した。県内の出来事で回答割合が最も高かったのは1998年の長野冬季五輪(回答割合64・7%)。続いて94年の松本サリン事件(58・3%)、2014年の御嶽山噴火(47・9%)となった。国内外の出来事でも長野冬季五輪は3位に入った。

 調査は11月、平成がどんな時代だったか消費者の考えを聞こうとインターネットを通じて行い、2427世帯が回答。同研究所が平成の出来事として示した20項目から複数回答(1人5項目まで)で選んでもらった。県内の4位は1997年の長野新幹線開通(47・5%)で、今年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪スピードスケートでの小平奈緒選手の金メダル獲得(32・8%)が続いた。

 国内外の出来事として尋ねると、2011年の東日本大震災(77・5%)が1位。1995年の地下鉄サリン事件(51・2%)、長野冬季五輪(48・0%)と続き、4位以降は95年の阪神・淡路大震災(45・4%)、89年の消費税導入(37・6%)となった。

 平成や今年を表す漢字一文字についても自由回答で質問し、平成の漢字の1位は「変」(11・3%)。同研究所は、消費税導入や冷戦終結といった社会変化、ITの進化による技術の変化など「さまざまな変化」を踏まえて選ばれたとみている。今年の漢字の1位は「忙」(5・2%)で、「人手不足などを背景に仕事が多忙だった」と分析している。

(12月7日)

長野県のニュース(12月7日)