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来春ダイヤ改正 松本―新宿間最速2時間23分に

来年3月のダイヤ改正で特急あずさの上下各1本が通過することになったJR上諏訪駅=14日午後5時23分、諏訪市来年3月のダイヤ改正で特急あずさの上下各1本が通過することになったJR上諏訪駅=14日午後5時23分、諏訪市
 JR東日本は14日、来年3月16日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。中央東線の特急「あずさ」は、最速便(上り1本)の松本―新宿間の所要時間が2時間23分となり、1996年12月以来、約23年ぶりに2分短縮。この便と、所要時間2時間25分の下りの最速便は、現在停車している上諏訪を通過する。

 JR東日本長野支社は、あずさの所要時間短縮について「乗客のニーズが強かった」とする。最速便の停車駅を見直す際、上諏訪と茅野のどちらを通過駅にするか検討。八ケ岳登山などに訪れる外国人観光客が増加傾向で、茅野が玄関口に当たることなどから判断したという。

 松本―新宿間の平均所要時間は、上りが2時間37分で4分、下りが2時間38分で6分それぞれ短縮される。ただ、停車本数は上諏訪が2本減って計34本になるほか、現在上下計16本が止まる下諏訪と計11本が止まる富士見が計4本ずつに減少。計33本の塩尻と計32本の岡谷は計28本ずつになる。松本と茅野は引き続き計36本全てが止まる。

 ダイヤ改正に伴い、速達タイプに付く「スーパーあずさ」の名称を廃止し、「あずさ」に一本化。車両は全て新型のE353系となり、普通車の全席で事前に座席指定ができるようにし、自由席を廃止する。

(12月15日)

長野県のニュース(12月15日)