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2018年の県内交通事故死者66人 1953年以降最少

 2018年の県内の交通事故死者数は前年より13人少ない66人となり、1953(昭和28)年以降で最少となったことが4日、県警交通企画課のまとめで分かった。このうち65歳以上は38人で前年より5人減ったが、全体に占める比率は57・6%で3・2ポイント上回った。

 18年の事故死者のうち、過失の重い第1当事者の飲酒運転による事故死者は5人で前年から3人増。バイクを運転中の死者も13人と7人増えた。こうした状況を受け、県警は今年、高齢者やバイクの運転手に対する交通安全の呼び掛け、飲酒運転の取り締まりを強化する。

 18年は交通事故の発生件数自体も7252件で前年を700件下回り、14年連続の減少となった。交通事故によるけが人も前年比909人減の8817人と6年連続で減少し、1967年以降では最も少なかった。

 同課によると、県内の交通事故死者数は16年に前年より52人多い121人に急増。県警は取り締まりや交通安全の呼び掛けを強め、17年以降は2年連続で減少した。同課は自動ブレーキを搭載した車が普及するなど、技術面の進歩も大きく影響したとみている。

(1月5日)

長野県のニュース(1月5日)