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平和の願いも福升に 善光寺、節分会へ準備着々

一升升に「福」や「寿」の文字を書き入れる鷹司上人一升升に「福」や「寿」の文字を書き入れる鷹司上人
 2月の節分会(え)に向け、長野市の善光寺で恒例の福升作りが行われている。16日は大本願の鷹司誓玉(たかつかさせいぎょく)上人(89)が、「おめでたいことが今後もずっと続きますように」と願いを込め、ヒノキ製の一升(いっしょう)升に「福」と「寿」の文字を書き入れた。

 善光寺本堂で2月3日に開く節分会では、一般公募で集まった年男、年女らが福升を使って豆をまく。福升は、節分会までに大本願と大勧進が400個ずつ用意する予定で、9日に作り始めた。

 膝の上に升を置いて向き合った鷹司上人は、一筆一筆をゆっくり丁寧に書き入れた。今年の天皇陛下の退位と新天皇の即位に触れ「新天皇の時代になる。国民も気持ちを新たに、平和をいつまでも保ってもらいたい」と話した。

 今年の節分会には昨年に続き、人気グループEXILE(エグザイル)の〓SA(ウサ)さんやMAKIDAI(マキダイ)さんらを招く。

(〓は、Uの上に¨)

(1月17日)

長野県のニュース(1月17日)