長野県のニュース

県内全域にインフルエンザ警報

 県は16日、インフルエンザ警報を県内全域に発令した。13日までの1週間に、県内87医療機関から報告された患者数が1医療機関当たり43・87人となり、発令基準の30人を超えた。今季、学級閉鎖などをした小中学校、高校、幼稚園、保育園は延べ63施設。県保健・疾病対策課は「新学期が始まり、今後の増加が懸念される」としている。

 警報発令は例年よりやや早く、昨年より1週早い。今後、2月上旬にかけてピークを迎えるとみられる。13日までの1週間に報告があった患者は計3817人。ウイルスはA型が確認されており、例年の流行と同様という。

 県と長野市の11保健所別の1医療機関当たりの患者数では、大町(16・67人)を除く10カ所で発令基準の30人を上回っている。上田(70・13人)、長野(64・17人)、飯田(61・14人)、佐久(54・25人)などで特に多かった。

 同課は手洗い励行やマスク着用などで、感染防止に努めるよう呼び掛けている。

(1月17日)

長野県のニュース(1月17日)