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御神渡りは…諏訪湖暖か「大寒」

大寒の朝、薄氷が浮かぶ諏訪湖の水温を測る宮坂宮司(中央)ら=20日午前6時41分、諏訪市豊田大寒の朝、薄氷が浮かぶ諏訪湖の水温を測る宮坂宮司(中央)ら=20日午前6時41分、諏訪市豊田
 二十四節気の一つで、1年のうち最も寒い日とされる「大寒」の20日、湖面を覆った氷が割れてせり上がる「御神渡(おみわた)り」が2季連続で出現するか注目される諏訪湖は、平年より暖かい朝を迎えた。諏訪の最低気温は氷点下3・7度と、平年を2・6度上回った。全面結氷の目安とされる氷点下10度には遠く、岸近くの薄氷が波に揺れていた。

 御神渡りの記録、認定を担う八剣神社(諏訪市)の宮坂清宮司(68)や氏子総代らが、この日も午前6時40分に湖畔で水温を測った。5季ぶりに御神渡りが出現した昨季の諏訪湖は、全面結氷した後にいったん大部分が解け、再び凍った。宮坂宮司は「寒波の到来に期待し、立春(2月4日)までは観察を続けたい」と話した。

 この日は、長野の最低気温が氷点下3・3度、松本は同4・5度、軽井沢同6・1度、飯田同1・4度と平年を1・0〜2・9度上回った。長野地方気象台によると、県内のこの先1週間の最低気温は平年より高いか平年並みの見通し。

(1月21日)

長野県のニュース(1月21日)