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再出場の御嶽海、白鵬破る 関脇以下で35年ぶり1場所3横綱撃破

 左膝上部の腱(けん)を痛めて大相撲初場所(東京・両国国技館)を7日目から途中休場していた小結御嶽海(本名・大道久司、木曽郡上松町出身、出羽海部屋)が、11日目の23日に再出場し、結びの一番で横綱白鵬を押し出しで破った。優勝争いの先頭に立つ第一人者に圧勝し、今場所初めて土をつける番狂わせを演じた。

 御嶽海は初日に稀勢の里(引退)、2日目に鶴竜の2横綱から白星を挙げた。関脇以下の力士が1場所で3横綱を総なめで撃破したのは、1984(昭和59)年春場所の関脇大乃国以来、35年ぶりとなった。

 御嶽海は3日目以降も大関豪栄道や先場所優勝の新関脇貴景勝を破って5連勝と好調だったが、6日目の妙義龍戦で負傷。「左大腿(だいたい)四頭筋腱部分損傷で、2週間の安静加療を要する見込み」と診断され、インフルエンザにかかった2016年の初場所以来3年ぶりに途中休場した。

 11日目を終え、戦績は6勝2敗3休。左膝は痛みが残り、膝周りにはテーピングを施している。三役の座を維持するため、残り4日間で勝ち越しを目指す。

(1月24日)

長野県のニュース(1月24日)