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県内レギュラーガソリン、12週ぶり値上がり

 経済産業省資源エネルギー庁が30日発表した県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売価格(28日時点)は、前週比(21日時点)10銭高の149円70銭だった。値上がりは12週ぶりで、原油価格の持ち直しが要因。ハイオクは160円90銭で横ばい。軽油は10銭高の128円80銭、灯油18リットル当たりの店頭小売価格は1円安の1584円だった。

 全国のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売価格は、前週より40銭高い142円90銭だった。値上がりは13週ぶり。地域別では33都道府県で値上がりし、上げ幅の最大は神奈川の3円30銭。群馬の1円80銭が続いた。横ばいは2県、値下がりは12県だった。

 原油価格の持ち直しは石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国による協調減産が進んでいるとの観測が背景にある。石油元売り各社は給油所への卸価格を引き上げ、小売価格が上昇した。

 調査した石油情報センターは来週も小幅な値上がりを予想している。同センターの担当者は「ガソリン価格の先行きは不透明だ」と説明。米中の貿易摩擦が世界経済に与える影響を見通せないことを理由に挙げた。

(1月31日)

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