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巨大紙力士 ”天下無双”めざし残った残った

必死に土俵をたたいて紙人形の力士を動かす参加者たち必死に土俵をたたいて紙人形の力士を動かす参加者たち
 手作りの巨大な紙人形を戦わせる「どんどこ!巨大紙相撲大会雷電東御場所」が2日、東御市中央公民館であった。紙人形の高さは、江戸時代に活躍した地元出身力士、雷電為右衛門(ためえもん)(1767〜1825年)の身長と同じ約197センチ。子どもから大人まで28組計約360人が参加し、優勝力士の称号「天下無双」を目指してしのぎを削った。

 昨年に続き2回目で、同市滋野地区の住民でつくる「しげの里づくりの会」が主催し、丸山晩霞(ばんか)記念館が共催。会場は集まった参加者らで「満員御礼」に。参加者は「行けー」「負けるなー」と大声を上げながら、必死に土俵をたたいて力士を動かし、熱戦を繰り広げていた。

 千秋楽(決勝戦)は、秋和保育園(上田市)の園児らが作った「白鵬ごじごじ山」と、東御市の新屋公民館を利用する子どもらが作った「雷電どら右衛門(えもん)」の対戦。緊迫した取り組みを制した雷電どら右衛門が、天下無双の称号を手にした。

 雷電どら右衛門を作った一人、市村奏也(かなや)君(12)=祢津小6年=は「みんなで手にした天下無双。来年も参加したい」と笑顔で話していた。

(2月3日)

長野県のニュース(2月3日)