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松本の食肉処理場再開 豚コレラ 「防疫万全期す」

豚を搬入する車両を消毒する松本市の食肉処理場の関係者ら=12日午前10時36分豚を搬入する車両を消毒する松本市の食肉処理場の関係者ら=12日午前10時36分
 上伊那郡宮田村の養豚場と共に豚コレラの豚が確認された松本市の食肉処理場は、施設の消毒など防疫作業の終了を受け、停止していた処理業務を全面的に再開した。11日は再開後初めて運び込まれた豚124頭と牛17頭を処理。12日も家畜を載せた車両が県内各地から続々と到着した。

 12日は、家畜を運び込む車両が敷地に入るたび、関係者らがタイヤや車体にくまなく消毒液を噴射していた。

 同処理場の運営会社によると、敷地内で車両を消毒しているほか、業務終了後、駐車場や食肉処理を行う機械なども消毒している。

 運営会社の責任者は取材に「私たちの施設には生産者と消費者をつなぐ使命がある。防疫体制に万全を期したい」と話していた。

 同処理場には、豚コレラの発生が確認された宮田村の養豚場から食肉加工用の38頭が出荷され、全て殺処分された。発生を確認した6日から受け入れを停止していた。

(2月12日)

長野県のニュース(2月12日)