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リニア名古屋駅の工事現場公開

リニア中央新幹線名古屋駅の工事現場。東海道新幹線が通る真下で重機が稼働している=7日リニア中央新幹線名古屋駅の工事現場。東海道新幹線が通る真下で重機が稼働している=7日
 JR東海は7日、リニア中央新幹線の名古屋駅(名古屋市)の工事現場を報道関係者に初公開した。東海道新幹線と在来線の地下約30メートルにホームを建設。多数の列車が運行する中で工事している。長野、静岡、山梨3県にまたがる南アルプストンネルと並ぶ難工事とされる。

 既存駅とほぼ直角に交差するリニア駅は最大幅約60メートル、長さ約900メートルで2016年12月に着工した。公開されたのは新幹線高架下の地下約75メートルまで壁を設ける作業。重機を使い、掘削したり直方体の「鉄筋かご」を埋め込んだりしていた。盛り土の在来線線路を橋りょうにする工事もしている。

 完成は2027年の東京・品川―名古屋間の開業直前を見込む。長野県内駅(飯田市)からは25分程度で着くとされる。JR東海愛知工事事務所は「段取りが複雑で難易度が高い。細心の注意を払って進めている」とした。

(3月8日)

長野県のニュース(3月8日)