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山形村のアイシティ21に新フードコート きょうオープン

カフェ風のスペース(手前)を新設するなど全面改装したフードコートカフェ風のスペース(手前)を新設するなど全面改装したフードコート
 東筑摩郡山形村の商業施設「アイシティ21」は2000年の開業以来、フードコートを初めて全面改装し、15日に新装オープンする。メニューを2割増やしたほか、個人客から家族連れまで快適に過ごせるよう座席の種類を拡充。デザインも木材を生かした落ち着いた雰囲気に改善し、若い世代からシニアまで幅広い客層を取り込む。

 アイシティ21を運営する井上(松本市)によると、面積約600平方メートルで、うどんやラーメンの麺類、定食・丼物、スイーツの飲食コーナーが並ぶ。座席は従来より2割増の188席。カフェ風のスペースを新たに設けたほか、5、6人が相席できるベンチシートを設置し、ベビーチェアも用意した。投資額は明らかにしていない。

 メニューは約120種類。調理した小鍋のまま提供する卵とじ定食や保温性の高い器を使ったつけ麺など「熱々の料理」にこだわった。主食は平均800円台。スイーツは以前から人気が高いジェラートやクレープを前面に出し、価格は約1割抑えた。

 レストランやフードコートを展開するキャニー(東京)が新たに運営する。初年度は売上高1億円を目指す。井上の井上博文常務執行役員は競合施設が増える中、飲食の強化が課題だったとし「メニュー、環境ともに充実できた。食事や休憩など、憩いの場として利用してほしい」としている。

(3月15日)

長野県のニュース(3月15日)