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イチロー選手引退 県内からも惜しむ声やねぎらいの声

 イチロー選手が第一線を退く意向が伝わった21日、県内からも惜しむ声やねぎらう声が上がった。

 長野市の長野駅前。市内の会社員小川明莉さん(27)は「見た目はまだ若いのに」と惜しんだ。日米通算4千本安打などの実績に触れ、「結果だけ見れば天才かもしれないが、地道に安打を積み重ねた努力の選手だと思う」。年齢に負けずに挑戦し続けた姿勢に「頑張ろうという気持ちをもらった人は多い。長い間お疲れさま」と話した。

 同市の大学生白坂一暁さん(23)は「野球は詳しくはないが、野球と言えばイチローかゴジラ松井だった」。世界的に活躍する日本人選手が第一線を退くことに「寂しくなります」。

 松本市に家族で買い物に訪れていた茅野市の中学3年生飯岡宙希(ひろき)さん(15)は、45歳まで現役だったことを尊敬するとし、「世代を超えて格好いいと思える人。自分の競技(バスケットボール)とは異なるけれど、あんなスポーツ選手になりたい」。母親の佳美さん(46)は、メジャーリーグが開幕したばかりだけに「何とか、もう1シーズンやってほしかった。寂しい気持ちでいっぱい」と話した。

 松本大4年の雨宮崚成さん(22)=茅野市=は、小学3年から昨年6月に野球部を引退するまで野球を続けた。松本駅前で一報を聞き、「昨日(20日)の試合を見て、引退はそろそろかなと思っていた」とする一方、「憧れの存在だった。自分の年齢の倍までメジャーで頑張ったのはすごい」とたたえた。

(3月22日)

長野県のニュース(3月22日)