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松本の10代、県議選投票率24・52% 市全体を下回る

 7日投開票の県議選松本市・東筑摩郡区(定数7)で、松本市の10代の投票率が13日分かった。10代全体(18、19歳)は24・52%で、市全体の42・85%を下回った。市選挙管理委員会は、10代の投票率が低水準だったことについて、政治への関心の低さや、高卒後に一定数の若者が大学進学や就職などで住民票を残したまま地元を離れることも影響しているとみている。

 市選管によると、18歳の投票率は30・54%。このうち多くが高校3年に相当する2001年4月1〜8日生まれの43人に限ると53・49%と高かった。19歳は18・41%。20代は22・19%、30代は32・07%だった。年代別で最も高かったのは70代の59・86%。次いで60代が57・20%、50代が46・99%。

 今回の県議選では、松本地方の高校生らでつくる実行委員会が3月21日、松本市・東筑摩郡区の立候補予定者を招いた公開討論会を同市内で開く動きもあった。市選管は「学校と協力し、若者への主権者教育に力を入れていきたい」としている。

(4月14日)

長野県のニュース(4月14日)