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軽井沢の偽造商品券使用は男2人組 券番号「6」で始まる特徴

 クレジットカード大手のジェーシービー(JCB)が発行する商品券(5千円分)の偽造券600枚余が北佐久郡軽井沢町や松本市の店舗で不正使用された事件で、同町の商業施設内の店舗で偽造券を使ったのは2人組の男だったことが13日、関係者への取材で分かった。県警捜査2課は、偽造有価証券行使と詐欺の疑いで調べており、偽造券を使った商品購入者の特定を進めている。

 同町の商業施設内にある十数店舗では8、9日の2日間、商品の購入時に偽造券計590枚余が使われていた。関係者によると、2人組の男が、一部の店舗で偽造券を使ったとみられることが確認されているという。商業施設の運営会社の広報担当者は13日、取材に「(店舗で)被害があったが詳細は答えられない。対策を含めて適切に対応していく」とした。

 県内では11日にも、松本市内のホームセンターで偽造券10枚余が使用されている。

 県警捜査2課によると、偽造券は、裏面左下の発行元が「株式会社ジェーシービー」で、本来は「5」で始まる券番号が全て「6」で始まる特徴がある。商業施設やホームセンターの関係者が券番号で偽造に気付き、ともに12日に県警へ届け出た。

 全国でも同じ特徴の偽造券が不正使用される事件が相次いでおり、JCBホームページによると、5日までに長野県内とは別の601枚が確認されている。

(4月14日)

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