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リニア山口工区陥没 JR、工事再開時期示さず 

 岐阜県中津川市山口にあるリニア中央新幹線中央アルプストンネル山口工区(木曽郡南木曽町―中津川市、4・7キロ)の作業用トンネル(斜坑)地上部で8日に起きた陥没について、JR東海の金子慎社長は25日の記者会見で「原因がまだ分かっていない」と述べた。中止している工事の再開時期は示さなかった。

 陥没は作業用トンネルの坑口「山口非常口」から200メートル付近の雑木林で発生し、直径8メートル、深さ5メートルほど。ほぼ真下の同トンネル内で4日に崩落があり、復旧作業中だった。工事を受託する鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が原因を調べている。

 金子社長は有識者の意見も踏まえて再発防止策を実施した上で工事を再開すると説明。2027年に東京・品川―名古屋間の開業を目指すリニアの「全体の工期には影響がないと考えている」とした。

 機構は陥没について、8日に中津川市に連絡したが、木曽郡南木曽町への連絡は9日だった。金子社長は「今後は地域にご心配を掛けないような形で工事を進めたい」と述べた。

(4月26日)

長野県のニュース(4月26日)

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