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10連休 登山は冬山装備を 27日は県北部・中部の高所で降雪予報

 長野地方気象台は26日、県内は10連休初日の27日に北部と中部のともに標高の高い所で雪が降り、積雪となる所がある見込みだとして、路面の凍結による交通障害などに注意を呼び掛けた。西高東低の気圧配置が強まり、この時季としては強い寒気が上空に流れ込むため。県警はまとまった雪が降る可能性が高いとみて、山岳地域では冬山装備を身に着けるよう促している。

 気象台によると、27日は低気圧などの影響で、北部は曇り、昼すぎまで時々雨か雪となり、中部と南部は曇りで明け方まで雨、夕方から晴れとなる予報。

 県警山岳安全対策課は、雪崩の危険性も生じるため、雪質に気を配って入山を控えるなどの判断も必要になるとしている。

 連休中、県警山岳遭難救助隊や山岳遭難防止対策協会が北アルプス上高地、北ア白馬岳の登山口の猿倉、八ケ岳連峰の入山口となる美濃戸口などで登山者に注意を呼び掛ける。同課の櫛引知弘課長補佐は「現地の最新情報を踏まえた注意喚起に、しっかり耳を傾けてほしい」としている。

 一方、気象庁は、県内を含む関東甲信地方で5月1日ごろからの約1週間、気温が平年よりかなり低くなる可能性があると予想。低温に関する異常天候早期警戒情報を出し、農作物の管理などに注意を促している。

(4月26日)

長野県のニュース(4月26日)