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北アで遭難相次ぐ 樅沢岳で女性1人死亡

 大型連休後半の3〜4日、北アルプスで山岳遭難が相次ぎ女性1人が死亡、男女3人が重軽傷を負うなどした。

 4日午前4時50分ごろ、槍ケ岳の北西で岐阜県境に近い樅沢(もみさわ)岳の山頂付近(標高約2750メートル)で東京都杉並区の会社員小川公代さん(46)が滑落した―と同行の男性から110番通報があった。長野県警ヘリコプターが発見、収容し、大町署で死亡を確認した。小川さんは2日に岐阜県側から2人で入山し、3日は山頂付近でテント泊。4日に姿が見えず、男性が捜したところ、滑落した跡があった。同署が死因を調べている。

 槍ケ岳北鎌尾根の独標付近(同約2800メートル)では4日午前9時15分ごろ、山形市の女性公務員(33)が滑落した―との通報があった。午前11時半ごろ、長野県警ヘリが救助し松本市の病院に運んだ。右脚骨折で重傷のもよう。

 槍ケ岳では槍沢のババ平(同約2千メートル)でも4日午後0時40分ごろ、4月29日に上高地から入山していた東京都大田区の男性会社員(43)が体調不良で動けなくなり、県警ヘリで松本市内の病院に搬送した。けがはない。

 奥穂高岳のジャンダルム付近(同約3千メートル)では5月3日午後7時半ごろ、中国人男性会社員(26)が滑落し、4日午前7時ごろ県警ヘリで救助された。右膝を打つ軽傷のもよう。

(5月5日)

長野県のニュース(5月5日)

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