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10連休 県内山岳遭難18件 人身交通事故は77件減の92件

 県警は7日、10連休(4月27日〜5月6日)に県内で起きた山岳遭難は18件(21人)だったと発表した。前年の大型連休期間(4月28日〜5月6日の9日間)に比べ3件増。県警山岳安全対策課によると、連休前半は悪天候で低体温症や雪崩による「気象遭難」が目立った一方、後半は天候が安定して入山者が増え、滑落などが多かった。

 同課によると、遭難者21人のうち死者は前年を2人上回る3人。このうち4月28日に北アルプスの槍ケ岳と唐松岳で死亡が確認された男性2人の死因は、ともに低体温症だったとみられる。他に期間中のけが人は10人。遭難原因は滑落が7人で最も多く、道迷いが5人で続いた。

 地域別では、北ア13件、中央アルプス2件、その他3件。改元に合わせた記念登山が予想された1日は天候が悪く、行動を控えるよう山小屋で呼び掛けたという。

 一方、県警の7日のまとめによると、10連休中に県内で起きた人身交通事故は92件で、前年同期を77件下回った。10連休のため、出勤、帰宅時の事故が大幅に減ったとみられている。死者は前年同期比2人増の4人で、いずれも65歳以上。けが人は114人で89人減少した。

(5月8日)

長野県のニュース(5月8日)

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