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偽造券使用 30〜40代男か 諏訪など4市町の被害

 クレジットカード大手ジェーシービー(JCB)が発行する商品券(5千円分)の偽造券が県内各地で不正使用された事件で、上田、諏訪、茅野市と諏訪郡下諏訪町の自動車用品店ではいずれも30〜40代とみられる男1人が使ったことが13日、関係者への取材で分かった。県警は偽造有価証券行使や詐欺の疑いで捜査。同一人物かどうかを含め、商品購入者の特定を急いでいる。

 4市町の四つの自動車用品店で偽造券が使われたのは4月上旬〜中旬。いずれの店でも購入商品にドライブレコーダーが含まれ、端数の現金支払い分も含めた被害総額は、4店を中心に約40万円に上ることも判明した。

 4月11日には諏訪市の店でドライブレコーダー2台とレーダー探知機1台の計約11万円分、下諏訪町の店で自動車用バッテリー1個とドライブレコーダー1台の計約8万円分が偽造券で購入された。茅野市の店では4月上旬にドライブレコーダーとレーダー探知機各1台が、上田市の店では4月中旬にドライブレコーダーとレーダー探知機が不正購入された。

 県内では他に、4月8、9日に北佐久郡軽井沢町の商業施設の十数店舗で偽造券計590枚余が使われた。少なくとも一部店舗では2人組の若い男がブランド品のバッグ、腕時計、衣服などを不正購入。11日には松本市のホームセンターでも10枚余使われた。

 偽造券は、本来「5」で始まる券番号が全て「6」で始まる。県外でも同じ特徴の偽造券使用が相次いでいる。

(5月14日)

長野県のニュース(5月14日)

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