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シャルロットの40歳お祝い 最高齢更新続く佐久のサラブレッド

牧草や果物などで作った「誕生日ケーキ」を食べるシャルロット=14日午前、佐久市牧草や果物などで作った「誕生日ケーキ」を食べるシャルロット=14日午前、佐久市
 佐久市志賀のスエトシ牧場で老後を過ごしている雄のサラブレッド「シャルロット」が14日、40歳の誕生日を迎えた。日本中央競馬会(JRA)によると、戦後初の3冠馬「シンザン」の記録35歳3カ月を2014年に抜いており、国内最高齢とみられる。関係者は、牧草や果物をのせた「誕生日ケーキ」と、好物のりんごジュースをシャルロットに振る舞い、祝福した。

 北海道新ひだか町(旧静内町)で生まれ、大井競馬場(東京)の競走馬として61戦2勝。1985(昭和60)年に6歳で引退後、乗馬クラブの練習馬として各地を転々とし、03年に現オーナーの大花玲子さん(東京)が引き取り、スエトシ牧場へ預けた。

 大花さんは月2、3回ほど牧場へ世話のために訪れている。この日は「競走馬としては成績に恵まれず殺処分を検討されたこともある。こうして生きていることは奇跡」と喜びをかみしめた。

 同牧場専務の藤原直樹さん(54)によると、人間の年齢に換算すると160歳ほど。近ごろは白髪が増え、視力の衰えが見られるが「食欲も旺盛で体調不良もほとんど無い。これからも元気でいてほしい」と話していた。

(5月14日)

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